今回は福岡県福津市に所在する宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)についてご紹介します
宮地嶽神社とは
福津市に所在する宮地嶽神社は全国にある宮地嶽神社の総本社です
息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)を主祭神としてお祀(まつ)りしており、開運、商売繁昌にご利益があるとされています
ご創建は、約1700年前。当社のご祭神「息長足比売命(おきながたらしひめのみこと)」別名「神功皇后(じんぐうこうごう)」は第14代仲哀天皇の后で応神天皇の母君にあたられます。 古事記、日本書紀等では渡韓の折、この地に滞在され、宮地嶽山頂より大海原を臨みて祭壇を設け、天神地祇(てんしんちぎ)を祀り「天命をほう奉じてかの地に渡らん。希(ねがわ)くば開運をた垂れ給え」と祈願され船出したとあります。その後、神功皇后のご功績をたたえ主祭神として奉斎し、随従の勝村・勝頼大神を併せ、「宮地嶽三柱大神(みやじだけみはしらおおかみ)」としてお祀りしました。 以来、宮地嶽三柱大神のご加護のもとで事に当たれば、どのような願いもかなうとして「何事にも打ち勝つ開運の神」として多くの方に信仰されるようになりました。
宮地嶽神社ホームページより
宮地嶽神社といえば嵐CM『光の道』
宮地嶽神社といえば嵐のCMで全国に広まった『光の道』が有名です

神社から一直線上に海岸へ伸びる参道の先に夕陽が沈む幻想的な光景が見られます
『光の道』の見頃
光の道は一年中見られるわけではありません
見頃とされているのは年2回、2月と10月のうち1週間程度だけです
2月、10月の中のどの1週間程度が見頃になるかはその年によります
ちなにみ2021年春の見頃は2月20日〜2月28日とされています
『光の道』を参道で見るには
光の道を参道で見るためには整理券が必要です
光の道の見頃の時期には14時から整理券が配布されます
例年は400枚の整理券が配布されますが、コロナ禍の今年は半数とされています
整理券を持っている方は日の入り30分ほど前から石段に案内されます
石段のどの場所に座るかは自由ですが、やはり石段の上の方が人気らしいです
今回かっつんは光の道は見てません
14時頃の写真です▼


夕暮れ時じゃなくても十分綺麗です
宮地嶽神社にある三つの日本一
宮地嶽神社には日本一大きな三つのものがあります
- 大注連縄
- 大太鼓
- 大鈴
引きの写真ですが大注連縄▼

ほかの写真は撮り忘れました
気になる方はぜひ一度見に行ってみてください
さいごに
今回は光の道で有名な宮地嶽神社をご紹介しました
光の道意外にも見どころが多い神社なのでオススメです
ちなみに、かっつん家が行った日は八重桜が満開で綺麗でした

ではまた!
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